けいおん!!#23「放課後!」 [けいおん!]
卒業式前日の朝
唯が自分でアイロンかけてるなんて・・・
成長したな・・・と思うのは親心か?
ほうほう、教のTシャツは
『たけのこ』
これは、もうオーダーメイドとしか考えられへんな
何かをメモしようとしたが出来なかった唯
メモは仕方ないよ
と、落ち込んでいると
律から着信が
学校で唯にメールをしながらしゃべっていると
憂「明日の準備もしておかないと」
梓「明日・・・」
複雑な思いで外を見ていると
何やら人影が
なんと唯が登校してきた
そのまま部室へ
部室へ集まって朝からお茶タイム
上手そうに飲むな~
寒い時に温かいもん飲んだらそら美味しいやろうな
ポッキーを手にとって見つめると
リスのごとく食べる
あぁ~無駄に可愛いな
それを見てムギが勝負を仕掛けてきた
しかし、唯は舌を噛んで自爆した
などなど遊んでいると3時間目が始まるチャイムの音が
のんびりしていると何やら唯が机の中をゴソゴソと
唯「でっかい勝負しよう」
と言い選んだ種目が
何やら丸を書き出したぞ・・・?
律「すごろくかよ~」
唯「ただのすごろくじゃないよ!!軽音部すごろくだよ!!」
なんとすごろく!!
澪「丸の中はイベントとかないのか?」
唯「ん~どうしよう?」
ノープランな上にマスでかすぎやろ
澪「って言うかこの紙、は!部活の申請用紙」
澪「まだあったんだな」
いつまで置いとんねん
律「それゴールないじゃん」
唯「書けなくなっちゃった」
律「おい~それじゃあ双六できないじゃんかよ~」
ここの律可愛い
すごろくが出来ないと言うことで閃き自分の教室へ
律「立つ鳥後を濁さず~」
いつまで置いとんねん
誰も居ない教室を眺めていると
澪「自分達の教室なのに、なんか違うみたいだな」
分かるわ~
なんかそんな感じやったもんなぁ~
唯も自分の机を漁っていると何やらいっぱいの紙が
律から授業中に回ってきた紙の歴史たちが
唯「若気の至りだよね~」
唯「りっちゃん恥ずかしいね~」
律「それは唯が書いたやつだろ」
すごいパフェやな
と、その紙をムギが見ていると
ムギ「それ、みんな私欲しい!!」
ムギが貰うことに
良いな~一枚ぐらい欲しいな~
と、整理していると
和、登場
和は生徒会室の整理をしに来たと
和「それと、明日読む原稿の再チェックしてもらおうと思って」
最後まで優等生やな和は
チェックも完璧で偉いな和
さわ子「私にとっても初めての卒業生を送り出す大事な式なのよ」
唯「後で良いから荷物運ぶの手伝ってよ」
さわ子「そんな時間はないの」
律「良いじゃんさわちゃ~ん」
さわ子「自分で持って帰りなさい」
さわちゃんも初めての卒業式ということで忙しい様子
結局自分で荷物を持って帰ることに
行くとこもなかったので和がいる生徒会室に
唯が本棚を漁っていると一冊の本が
中身を開けると過去の歴代生徒会の写真が
澪「新鮮だ」
澪「和が赤くなったぁ」
和が赤くなるなんてよっぽど恥ずかしいの照れてるのか
律「やっぱお見合い写真だよな」
おいおい
唯が和からメガネを借り
唯「ねぇねぇ、生徒会長っぽくなったかな?」
生徒会長っぽくは見えんが、似合ってる
和「私、もう生徒会長じゃないんだけど」
律「大丈夫!!和はいつでも生徒会長っぽいから」
確かに
メガネ外した和めっちゃ可愛い
髪下ろした律ぐらいレアなシーンやな
和と別れて部室へ
和も本間お疲れやね
昼休み
売店を見つめる4人のハンターが
しかし、行くのが気まずいのか周りを見ていると
梓と純が
唯「あずにゃん!!いい所に来てくれたよ~」
唯が梓に抱きつく姿も、もう少ないねんなぁ・・・
梓「まだ居たんですか?」
唯「えっ!?」
唯「あずにゃん冷たい」
律「あたしら、もう過去の女?」
またまた妙な小芝居を
梓「で、用事は何ですか?」
梓、軽くスルー
律「私達の分のパンを買っていただけないでしょうか」
自分で買いに行くのが恥ずかしいようで
梓「自分で行けば良いじゃないですか」
唯「だって~今日三年生が学校に居るの変だもん」
そういうとこだけ恥ずかしがんねんな
あぁ~律可愛いな
梓「じゃあ、買ってきてあげます」
相変わらずツンデレやな
唯・澪・律・紬「ありがとぉ~」
澪までがこの笑顔
可愛いな
純の希望により澪とムギの分は純が買いに行くことに
部室に戻り食べることに
唯「これが幻のゴールデンチョコパン!!」
ムギ「でも、どうしてゴールデン・・・?」
確かに
幻のパンを食すことに
幸せそうに食べるなぁ
梓は教室へ戻ることに
お土産ということで少し貰うことに
梓「食べたことあるんだけどなぁ」
何かちょっとした優越感
梓の後姿見ながら後半へ
いよいよ5時間目のチャイムが鳴り
唯「ね~他にやり残したことない?」
と、唯が言うと
澪「あっ」
澪が思いつく
トンちゃんに餌をあげる
律「ささやかだなぁ」
澪「そういう律は何かあるのか?」
律「ん~」
律「実は部費が余っててどうしようかと」
唯「え?いくら?」
律「5円だけ」
少なっ
5円だけにご縁があるなってやかましい
澪「5円は残しといて良いんじゃないか?」
たしかし
ムギが何故か
ムギ「リボン付けよう」
と、提案
唯「何かご利益がありそうな」
ありそうななさそうな・・・
ムギは何か遣り残したことはないかと
考えるも、とりあえず
楽器をいじりながらお茶タイムに
そんなことをしている間にムギが遣り残したことを思いついて
ムギ「これ買って使ってなかったの、窓がピカピカになるクロス」
ムギもささやかやな
ここで澪が
澪「どうせなら部室全部ピカピカにするのも良いかも」
Σ(゚д゚;) ハッ!?
という事で部室を掃除することに
ここの二人可愛い
京アニのカテナチオ
掃除終了
唯と律も2話の時の大掃除の時は嫌がってたけど今回は自ら進んで掃除してたなぁ
やっぱり親しんだ部室に感謝してるんやろうな
掃除も終わり一段落ついていると
キーンコーンカーコーン
と、最後の放課後になるチャイムが
何かただの普段鳴り響いてるチャイムの音がとても悲しい音に聞こえた・・・
3年生組にとっての最後の放課後
唯「放課後だー」
律「よーし!!梓が着たら演奏するぞー!!」
ムギ「その前にお茶しない?」
澪「また?」
ムギ「だって、最後の放課後だもん」
唯「えっ!?」
唯「ど・・・どうしよう・・・」
律「どうした?」
唯「何かしなくて良いのかな?」
澪「なにかって?」
唯「だって!!だって!!」
唯の気持ちは分かる
こういう時って何かせんでいいんかなって思ってまうよね
唯「ここでお茶できるのも最後かもしれないんでしょう?」
澪「今頃気づいたのか?」
唯みたいなタイプはこうゆう時に気づくけど、絶対一週間前から考えてまうわ
唯がテンパルって珍しいよなぁ
ここで唯が
唯「何か残すって言うのはどうかな?」
なんと言う名案
写真を飾るのは×
机に文字を彫るのも×
という事で
歌を残すことに
しかし、どうやって残すを考えていると
ムギが名案を
部室へ急いで向かう梓
先輩達が居なくなってるか不安なんやろうな
部室の前に立つと楽器の音が
ドアを開けると
いつものメンバーが
ムギの名案はラジオカセットで録音する
放課後ティータイムの全ての曲を録音することに
何かを残したいと思い録音することに
それを聞いた梓
めちゃくちゃ嬉しそうやな
早速始めることに
しかし、やる曲が決まってなく
曲順を決めて製作することに
音楽について語っていると
唯「いや、私達の音楽性を考えると」
この発言を聞き
梓、感動!!
音楽語ってる時の梓と澪は生き生きしてるな
この会話を聞いてムギが閃き
ポチッ
会話も録音しておくことに
すると律が
律「つまり!!放課後ティータイムってのはな、今を生きる高校生のロックスピリッツをあつーく、はげしーく表現するロックバンドっつうかぁ」
録音が始まった途端言いことを言い出す律
ここで唯が
唯「では部長のりっちゃん、あなたにとって放課後とは?」
律「そーだなぁ」
律「人生の無駄使いかな」
はい、名言頂きました
録音したのを聞いてみることに
自分達の声を聞いて恥ずかしがる澪と梓
確かに自分の声をはじめて聞いたときってショックやもんな
唯がしつこく録音を聴こうとするのを止める梓
ここの唯と律可愛いすぎ
レコーディング中。
お静かに!
遅れてさわちゃんが部室に
さわちゃんも着たことで続きを再開しようと言う時に
3年生組が全員トイレに
梓も流れで行くことに
帰ってきて再開
録音のスイッチ押した途端にチャイムが
いい教師やね
再び再開
しかし、ムギが
クシャミを
可愛いな
しかし、そのまま続けることに
澪も手を上げてるところが良いな
という事で、改めて
律「1,2,3,4~」
作業は夜まで続き
やっと終わったようで
さすがに疲れてるなぁ
唯「出来たよ・・・私達のアルバム・・・」
澪「うん・・・」
ここで律が
律「ちょっと貸して」
と言い
カセットテープに『放課後ティータイム』と書いて完成
と、梓がここでようやく部室が綺麗になっていることに気づく
ホワイトボードが真っ白になっててなんか寂しいな・・・
次回、最終回
嬉しいような悲しいような
楽しみです
いよいよ あのテープがこのタイミングで!!
俺も人生の無駄遣いを何回したことかww
最終回ですなゆっくりじっくり見よう(^^ゞ
by きょん (2010-09-17 02:59)
いい話でした
最近のけいおん!!は
なんか感動できるものばかり
見ていてハンカチが外せない・・・
by kotekoma (2010-09-17 03:27)
ホント嬉しいような
悲しいような(ToT)うぅぅぅぅ
第3期に期待ですよね・・・・あって欲しい・・・・
by 阿波 (2010-09-17 08:24)