けいおん!!#22「受験!」 [けいおん!]
今回の話は受験
しかしその前にバレンタイン
純「梓は軽音部の先輩にあげないの?」
梓「ん~去年も渡してないんだよね・・・」
渡そうとしたらしいが・・・
唯・澪・律・梓「「「「ベルギー王室!?」」」」
ムギ「そこの御用達ってやつを貰えるらしいの」
要は高価なチョコらしいです
さすが、金持ち
ムギ以外ポケーッとしとるな
梓「あまりの美味しさに渡すの忘れちゃって・・・」
そりゃ、忘れるわな
梓「考えてみれば私、一度も先輩達に渡したことなかったな・・・」
一度もって、唯達とのバレンタインは二回目やろ
というツッコミは置いといて
梓「べ・・・別に・・・バレンタインのことなんて考えてないんだから」
相変わらずツンデレやなぁ
時は変わり放課後の部室
唯にペンでほっぺた突かれてる律可愛いな
澪とムギは大丈夫そうやけど唯と律はなぁ
しかし、二人には受験を乗り切るためのキーアイテムが
律「マークシートなら任せとけ!!六角君七号!!」
なんか胡散臭いなぁ~
しかし、七号は正解率60%をたたき出した優れものらしいです
試しに一振り
見事正解!!
唯「これさえあれば合格間違い無しだね」
律「おぉ!!」
おいおい
しかし、受ける試験は9個も選択肢が
唯・律「じゃあ不合格だ・・・」
再びおいおい
勉強で忙しくムギがチョコと持って来れないと知り
チョコを作ることに
二人にチョコをあげる代わりに唯達にばれないように口止めをするが・・・
大声で言ってしまい周りの生徒にばらしてしまう
照れるな照れるな
そして、試験当日の朝
6時45分って早いな
やっぱりこういう時って何回もチェックするよね
ムギ「りっちゃんは大丈夫?」
律「もちです!!」
律「昨日のうちにちゃんとここにぃ・・・」
律「嘘・・・?」
り・・・rつ・・・おおちつぁwせdrftgyふじこlp;@:
やけど普通パニックなるよな
ムギが
ムギ「もしかしてあれ?」
危ない危ない
近くにあって良かった良かった
しかし、律のスカートはまるでイタリアの守備カテナチオやな
そんなこんなで唯登場
唯「は・・・話しかけないで・・・頭から単語が・・・こぼれちゃう・・・から・・・」
一夜漬けの高校生か
唯「な・・・なんかこぼれた~」
こぼれるかぁ
あぁ~も~無駄に可愛いな
やはり姉思いの憂
話は変わって二年生サイド
チョコを作るために買出ししてると純と遭遇
純はチョコケーキを作ったことあるらしく材料選び
!?
純「チョコはチョコだもん、一緒よ」
適当だな~おい
更に天才憂登場
こんだけあって一人分
唯どんだけ食うねん
憂が
憂「一緒に作らない?」
と提案すると
純「よろしくお願いします」
梓「さっきまでの強気はどこに?」
純・・・
平沢家に着くとスリッパが二つ
何故か片方づつ分け合うことに
すると
唯がテストから帰宅
梓が何とかばれない様に話をそらす
梓「テストはどうでした?」
唯「ん~分かんない」
ですよね~
唯がチョコの存在に気づき
憂「チョコケーキだよ」
梓(言っちゃった)
何故かあっさりばらす
理由は
憂「いつもお菓子作ってるからバレンタイン用って思わないよ」
唯軽く馬鹿にされてんな
飾り付けの粉砂糖が無くなり憂と梓が買いに行くことに
お百度参りを憂がやっているらしく、途中で近くの神社に寄ることに
憂「そろそろ百回かな?」
梓「アバウトだな・・・」
本間にアバウトやな
二人でお願いして鐘を鳴らす
お願いの内容は
・ ・
憂「お姉ちゃん達が全員同じ大学に合格して無事卒業できますように」
卒業って単語が出たらこの反応
やっぱり寂しいねんな・・・
そう思いながらお願いして後半へ
バレンタイン当日
校門の所で唯達を緊張しながら待っていると
純がジャス研の先輩に渡してきて登場
梓「本当にここで渡しちゃって良いのかな?なんか照れくさいし・・・」
純「照れくさい・・・?」
と考え妄想タイム
梓「先輩!!こ・・・これ・・・」
梓「ちょっとビターで、でもとっても甘い私のスイートハートです!!」
唯・澪・律・ムギ「「「「あ・・・ありがとう・・・」」」」
梓可愛すぎやろ
妄想パート2
唯「あぶな~い」
唯「爆弾です隊長!!」
どんなイメージやねん
妄想パート3
澪「律~先行くぞ~」
律「え~」
律「ちょっと待ってって~」
ガサッ!!
梓「ん~微妙にありえる・・・」
確かにありそうやな
などなど考えてる間に三年生組が登校
梓が戸惑って行こうとした時に
澪ファンクラブの子が先にチョコを
先を越されタイミングを逃し
ずるずる昼休みに
純や憂に言われ決心し
唯達のクラスに
しかし、唯達は教室におらず職員室にいると教えられ職員室へ
唯達を発見するも何やら話し込んでる様子
唯と律は第三志望に合格、澪とムギは第二希望まで合格
さすが澪とムギ
後は第一志望の結果を待つのみ
さわ子「試験も全部おわりでしょ、今まで頑張った分卒業までのんびりしてるといいわ」
これを聴き梓は
梓「卒業か・・・」
複雑な気持ちやなぁ
ようやく梓の存在に気づいた様子
純と憂が梓にチョコを渡すようにせがむけど、渡せず
純が気を利かせて
梓が流れで渡せるように先にチョコを渡す
こういう所の空気を読める純は良い子やな
唯「あずにゃんチョコ?食べたい!!」
皆が期待の眼差しで見つめるも
渡さず逃亡
純「あーずさ、どうしたの?のんなに恥ずかしがることじゃないじゃん」
純「普通に渡せばいいのよ、ハイって」
梓「そうじゃないよ・・・そうじゃなくてさ・・・」
梓「卒業しちゃうんだなぁ・・・って」
梓「皆居なくなちゃうんだなって・・・」
純「よしよし」
今回の話でもとても重要な場面
卒業してしまう現実がまだあまり見えてない梓を純と憂が慰めるシーン
去るほうも辛いけど去られるほうもまた辛いよね
純と憂が梓を元気付け部室に行くことに
二人とも本間に良い子や
そして、いざドアを開けると
唯のお凸が
・・・何故そこに居る?
お茶タイムに
しかしここで茶番が
律「あぁ~そういえば~今日のお菓子は?」
ムギ「ごめんなさい、今日は用意してないの」
ムギ「その代わり梓ちゃんが用意してくれてるみたいよ~」
梓「へっ?」
バレバレやったみたいやな
デレが入りました
このケーキ美味しそう
ここで律が
律「なぁ梓、チョコケーキってことはこれってやっぱ?」
梓「え・・・?えっと・・・何て言うか・・・ひ・・・日頃の感謝というか・・・」
律「なるほど~感謝ね」
分かっててこういうことを言う律がまた良い
すると唯が
唯「お返しにこれをあげよう」
と渡してきたのが
飴一つ
唯「ホワイトデーのお返し」
梓「早っ!!」
律「安っ!!」
唯・・・
窓を見ると雪が降ってきたようで
全員が見ていると
唯「待って~置いてかないで~」
泣くほどじゃないだろ
ここで
唯「ふんすっ!!」
と下からふんすっ!!
澪「ローファーって雪道すべ・・・」
律「あぁ~それ禁句!!」
澪「ごめん・・・」
確かに禁句やね
良い笑顔やなぁ
梓「なんか良いですね」
律「ん?」
梓「皆でこうしてるのって良いですね」
梓「今日は朝から寒かったですけど」
梓「先輩達と居るとなんか寒くないって居いって言うか」
唯「あったかあたったかだよあずにゃん」
律「あったかあったか~」
梓の今まで見せなかった悲しみを言葉を濁して伝えた場面だと思います
特にそれに一番気づいたのは律だと思います
遠くからこの光景を見てるさわちゃんは昔の自分と重ねたりしてるんだろうなと思いました
梓「10円×100回」
せこいなぁ
でも、人の為にここまで出来るってやっぱり凄いなぁ
梓「先輩達が絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対ぜーーーたい!!第一志望に合格しますように!!」
梓「そして・・・」
梓「卒業まで皆で笑って過ごせますように」
良い子やなぁ
結果発表当日
律「せ~の!!」
おや?一人居ないぞ?
おいおい
緊張するのは分かるけど
澪「それぞれの大学に行っても親友でいような!!」
おいおい
リハーサルが終わりいよいよ本番
唯・澪・律・ムギ「「「「せー
のー」」」」
純が何かに気づき
憂死亡
梓が感激
そして、四つの咲いた花
見事全員合格!!
良かった良かった
さて、ここ最近の話では三年生組みからではなく梓視点が多いですがこれは
『梓=視聴者』のような見せかたをしています
卒業して欲しくないという気持ちは梓だけ出なく視聴者もそう思ってるわけです
その視聴者の代表として梓が物語を追ってるようですね
なんか上手く言葉では書けませんでしたが要は梓が今一番重要なポジションに居るということです
次回は、放課後!
正に、放課後ティータイムにとって一番大事な回ではないでしょうか?
次回も楽しみです
タイトルが受験だからなぁとか思ってた俺の予想を見事にくつがえしてくれましたよ
梓・・・憂とってもええ娘や(;ω;)
一番頭のいい澪が結果発表で緊張するというww
by きょん (2010-09-10 06:04)