俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 [俺の妹がこんなに可愛いわけがない]
俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。
ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちまった。
その上、何を間違ったのか、桐乃が好き勝手書いたケータイ小説がネット上で話題を呼んで、出版社からオファーが来たっていうんだから、俺はただただ驚くしかない。
というわけで、何事にも全力な桐乃が今回発動した“人生相談”によって、俺は、よりにもよって妹と、クリスマスの渋谷の街に繰り出す羽目になっちまった―!?
って桐乃!さすがにその場所は兄妹で入っちゃマズイだろ。
~イラストコーナー~
桐乃は絶対大きく描いてるねんなぁ
黒猫と京介が持ち込みに
人の家で堂々とくつろぐ黒猫
台詞はやっぱり厨n・・・
地味なのに積極的な麻奈美
もしかしてそっちの方は強いのか?
取材のために自ら水を被る桐乃
桐乃の魂を感じるよ
京介はモテて羨ましい
桐乃がこんな状態もまた・・・
土下座する京介
因みに土下座の最上級は、焼き☆土☆下☆座
最後にしてやったりの黒猫
桐乃はマル顔でも十分可愛いと思うけどな
さて、今巻のメインは桐乃が創った小説の話でしたが小説を書くのは大変ですね
キャラを考えたり、ストーリーを考えたり
黒猫は何年も自分で独学で勉強したりして書いていたのに桐乃にこうもあっさり抜かれたら悔しいでしょうね
その気持ちはよく分かります
黒猫が持ち込んだ物は編集者にボコボコに罵られましたが続けることが大事だと思います
かの有名な赤木しげるの台詞で
「いいじゃないか三流で・・・熱い三流なら上等・・・!!」
自分が好きなことに夢中になれることってやっぱり素敵ですね
しかし、黒猫が家計を助けるためにデビューをしようとしていたのは驚きでした
何か夢中になれるものを見つけたいですね